saat

サーバーに認証情報を送らない、保持しないFIDO認証

saat FIDO認証は、FIDOの標準仕様に準拠して実装されています。FIDO認証では、生体情報などによる本人確認をユーザ端末上で実施し、デジタル署名の結果を認証サーバーに送信します。認証情報が端末から出ることはなく、漏えいリスクを低減しています。

一般的な生体認証

生体認証などでIDやパスワードの入力を省略しても、認証情報をサービスサーバーに送信・保管してしまうので、攻撃によって情報漏洩のリスクがあります。

FIDOの生体認証

認証情報は送信せずに、端末上で本人認証を行います。承認専用の通信とデジタル署名も併用し、認証強度を高めます。

saat FIDO認証の特徴

SDK + 認証サーバー

認証機能のリソースを提供するのでスクラッチ開発よりも短期間でのFIDO導入を実現できます

事業者様のサービスと連携するために必要なFIDO認証のリソースを、弊社運用の認証サーバーとセットでご提供。低コスト、短期間での導入が可能です。

住信SBIネット銀行他で400万ユーザー以上利用

金融機関の公式アプリ等に採用され登録ユーザーは400万人以上に

saat FIDO認証は住信SBIネット銀行アプリ及びNEOBANK提携先、株式会社SBI証券に採用され、サービス提供開始よりそのユーザー数は増加を続け、現在、400万人を超えるユーザーにご利用いただいています。

トータルサポート

多くの実績と経験から技術面のサポート、性能検証までトータルコンサルティング

弊社では金融機関向けのシステム開発などを行なっていますので、セキュリティや認証、豊富な経験・実績に基づき、技術面、検証支援のご相談、運用中のアフターケアも万全です。

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