よくある質問

導入後の保守・サポート体制はどうなっていますか？

システム保守／テクニカルサポートを提供いたします。オプションで24時間365日サポートも可能です。エンドユーザー様からのお問合せ対応は導入事業者様にてお願いします。

生体認証機能のない端末でも、パスキー（passkey）認証は利用できますか？

端末ごとに設定されているPIN（暗証番号）を利用することで認証が可能です。

ユーザー端末に生体認証装置が付いていればパスキー（passkey）認証は可能ですか？

FIDO2規格に基づくWebAuthn対応機であれば認証は可能です。

パスキー（passkey）とは何ですか？また、FIDO2との違いは何ですか？

パスキーは、基本的にFIDO2規格に準拠した認証資格情報の呼称です。ただし、様々なwebサイトやニュースの文脈によっては、FIDO2規格基づく認証技術（方式）やFIDO認証規格全体（パスワードレス技術として）を指す場合もあります。

FIDO2の仕組みについて詳しく知りたいです。

FIDO2はWebAuthn・CTAP・認証器の三要素で構成された認証方式です。詳細は本サイト「FIDO2」ページの内容をご覧ください。

FIDO UAFの仕組みについて詳しく知りたいです。

FIDO UAFはスマホアプリ特化で秘密鍵を端末内に保持する認証方式です。詳細については本サイト「FIDO UAF」ページの内容をご覧ください。

FIDO2とFIDO UAFの違いを教えてください。

FIDO UAFはスマートフォンアプリに特化し、秘密鍵を外部に出さない特長があります。FIDO 2はスマートフォンアプリとWebサービス（スマートフォン/PC環境）が対象となり、秘密鍵をクラウド上で同期することが可能となります。

Apple・Google・Microsoftのパスキー（passkey）と、saatのパスキーサービスの違いは何ですか？

Apple・Google・Microsoftは端末上で秘密鍵を安全に生成・保管し、クラウドで同期する機能を提供しますが、認証サーバーは提供しません。saatはこれらの仕組みを活用しつつ、公開鍵の登録・署名検証を行う認証サーバーを構築・提供します。