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FIDO認証

クライアントアプリ不要様々なデバイスによるFIDO認証を実現

FIDO2は、パスワードを利用することなく、PCやスマートフォン等で利用可能なパスキーの活用や端末に搭載された認証手段を用いる事により、セキュリティ性の高い安全な認証を実現するサービスです。
W3CのWeb認証仕様（WebAuthn）に対応したwebブラウザ、プラットフォームを利用するため、専用のソフトウェアやハードウェアは不要で、指紋や顔等による認証をオンライン上でやり取りすることが可能です。

FIDO2の構成要素

WebAuthn
WebAuthn（Web認証）はFIDOをWebで使用可能にするJavaScript APIでFIDOの登録・認証・解除の操作を制御します。
CTAP
CTAP（Client-to-Authenticator Protocol）はブラウザと認証装置間のやり取りを定義したプロトコルです。
認証装置
認証用キー（証明書）を生成・保存・検証するためのクライアント装置で、OS（端末）に内蔵、あるいはUSBポート接続型、NFC、BLE（近距離Bluetooth）によりブラウザと接続が可能です。
FIDO2の構成要素

サンプルJavaScriptの提供と導入サポートによりスムーズなFIDO導入が可能

WebAuthn連動用のJavaScriptサンプルをFIDO2実装用にご提供いたします。ご利用のサービスにJavaScriptを適用することでFIDO認証を実現できます。

saat FIDO認証（FIDO2） 運用・構築イメージ
一般的な生体認証

JavaScriptサンプル

JavaScriptの事業者様サービスへの適応に際し、サンプル提供のみではなく、実装上不明点があれば弊社がサポートさせていただきます。

FIDOの生体認証

認証サーバー

WebAuthnと連携してFIDO認証を行うためのクラウドに設置された認証サーバーでは、使用中のライセンス数の確認や、登録されている利用者の確認等を行うことができます。

ユーザーの利用イメージ

指紋認証、顔認証などの生体認証でサービスに簡単ログイン

利用ユーザーは初期設定のみで、指紋認証、顔認証などの生体認証でのログインが可能になり、パスワードの漏洩、パスワード自体の失念の対策にもなります。

初回登録
ログイン

サービス提供内容

製品構成 FIDO認証サーバ（AWS） FIDO認証及び登録利用者（ID等)の管理サーバ
サンプルJavaScript WebAuthn連動用JavaScriptのサンプル
APIマニュアル 開発者向けの説明書
動作環境 Windows OS
Mac OS
Android
iOS
iPad OS
※対応バージョンなどサポート環境の詳細はお問い合わせください。
FIDO認証仕様 認証規格 FIDO2 Client-to-Authenticator Protocol(CTAP)
認証手段 ・指紋認証、顔認証、PIN
※利用可能な認証手段は端末に応じて異なります。詳細はお問い合わせください。

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