環境設定画面の各種スキャンの設定から、スキャン対象に含めるファイル/プログラムおよびスキャン性能レベルを設定できます。
スキャン対象はリアルタイムスキャン/指定スキャン/スケジュールスキャンで設定できます。スキャン性能レベルはリアルタイムスキャンのみ設定できます。
リアルタイムスキャンと指定スキャン/スケジュールスキャンでは、一部設定が異なります。
HOME画面やタスクバー内から環境設定画面を表示します。
環境設定画面からスキャン設定メニュー → リアルタイムスキャン/指定スキャン/スケジュールスキャンの各タブを選択します。
各種スキャンのスキャン対象設定から設定ボタンを選択します。
設定ウィンドウからスキャン対象を設定します。
高:以前にスキャンしたファイルの重複スキャンを最小化し、スキャン時間の短縮、システムリソースの使用量を考慮してスキャン性能を上げます。
中(推奨):以前にスキャンしたファイルの重複スキャンを最小化し、システムリソースの使用量を考慮してスキャン性能を調整します。
低:スキャン時のシステムリソースの使用量を削減してスキャン性能を調整します。
不要なプログラム(PUP):インストールに同意したものと無関係なプログラムや、潜在的な危険性があると判断された不要なプログラムをスキャンします。
評価が低いプログラム:クラウドサーバー上の危険性測定(レピュテーション)情報に基づいて、脅威や安全性が未検証のファイルをスキャンします。レピュテーション情報は、最初の発見日、ユーザー数、疑わしい動作数、該当プログラムに対する信頼/遮断回数から総合して測定されます。
ネットワークドライブ:ネットワークドライブ上のファイル実行時もスキャンします。
圧縮ファイル: 圧縮ファイルをスキャンします。有効にすると、次の設定が可能になります。
スキャン最大多重圧縮回数(1~5回):設定した最大圧縮回数まで多重圧縮ファイルを解凍してスキャンします。最大圧縮回数が多いファイルをスキャンする場合、スキャン時間が多少長くなります。初期値は1です。
潜在的な有害プログラム:キーロガーやリモート接続ツールなど、潜在的な有害プログラムに分類されるファイルをスキャンします。
不要なプログラム(PUP):インストールに同意したものと無関係なプログラムや、潜在的な危険性があると判断された不要なプログラムをスキャンします。
評価が低いプログラム:クラウドサーバーの危険性測定(レピュテーション)情報を参照し、脅威や安全性が未検証のファイルをスキャンします。レピュテーション情報は、最初の発見日、ユーザー数、疑わしい動作数、該当プログラムに対する信頼/遮断回数から総合して測定されます。
EML形式ファイル:拡張子が.emlのメールファイルに対して、メールの本文と添付ファイルをスキャンします。添付ファイルの感染を検知した場合、設定に応じた駆除と再添付を行います。再添付したファイルが多重EMLファイルの場合、再スキャンは行いません。
圧縮ファイル:圧縮ファイルをスキャンします。有効にすると、次の設定が可能になります。
スキャン最大多重圧縮回数(1~5回):設定した最大圧縮回数まで多重圧縮ファイルを解凍してスキャンします。最大圧縮回数が多いファイルをスキャンする場合、スキャン時間が多少長くなります。初期値は1です。
圧縮ファイルの最大サイズ(1~200MB):スキャン対象とする圧縮ファイルの最大サイズを、1~200MBの範囲で設定できます。設定した最大サイズを超過したファイルはスキャン対象から除外されます。
参考
- 圧縮ファイルスキャンは ZIP、ALZ、LZH、ISO、SFX、RAR5、RAR、7Z、TAR、CAB、IMG、UDF、GZ、BZ2、LZMA、BH、EGG、XZ、Z、ARJ、TGZ、TBZ、J2J、NSIS、ACE 形式の圧縮ファイルをサポートします。
スキャン除外対象とスキャン除外マルウェアを含めてスキャンする:スキャン除外設定で除外設定した対象およびマルウェアをスケジュールスキャンのスキャン対象に含めてスキャンします。
潜在的な有害プログラム:キーロガーやリモート接続ツールなど、潜在的な有害プログラムに分類されるファイルをスキャンします。
不要なプログラム(PUP):インストールに同意したものと無関係なプログラムや、潜在的な危険性があると判断された不要なプログラムをスキャンします。
評価が低いプログラム:クラウドサーバーの危険性測定(レピュテーション)情報を参照し、脅威や安全性が未検証のファイルをスキャンします。レピュテーション情報は、最初の発見日、ユーザー数、疑わしい動作数、該当プログラムに対する信頼/遮断回数から総合して測定されます。
EML形式ファイル:拡張子が.emlのメールファイルに対して、メールの本文と添付ファイルをスキャンします。添付ファイルの感染を検知した場合、設定に応じた駆除と再添付を行います。再添付したファイルが多重EMLファイルの場合、再スキャンは行いません。
圧縮ファイル:圧縮ファイルをスキャンします。有効にすると、次の設定が可能になります。
スキャン最大多重圧縮回数(1~5回):設定した最大圧縮回数まで多重圧縮ファイルを解凍してスキャンします。初期値は1で、回数に応じてスキャン時間が変動します。
圧縮ファイルの最大サイズ(1~200MB):スキャン対象とする圧縮ファイルの最大サイズを、1~200MBの範囲で設定できます。設定した最大サイズを超過したファイルはスキャン対象から除外されます。
参考
- 圧縮ファイルスキャンは ZIP、ALZ、LZH、ISO、SFX、RAR5、RAR、7Z、TAR、CAB、IMG、UDF、GZ、BZ2、LZMA、BH、EGG、XZ、Z、ARJ、TGZ、TBZ、J2J、NSIS、ACE 形式の圧縮ファイルをサポートします。