本体画面の操作

サービス提供事業者のサイトへのアクセス中に、表示される画面です。

本体画面では、サイト利用時の保護機能に対するON/OFFの切り替えや、パソコン内部のスキャン実行、動作方法の設定などができます。

①ロゴ:ロゴが表示されます。表示はサービス提供事業者により異なります。

②スイッチパネル:各種機能のON/OFFを切り替えます。

③実行パネル:各種機能の実行を行います。

④ヘルプパネル:オンラインヘルプが表示されます。

⑤設定パネル:各種機能の設定や初期化を行います。

 

本体画面の移動方法

本体画面のロゴにカーソルを合わせてドラッグします。

 

本体画面のパネル

パネル上のアイコンは、次の各種機能を表します。

パネルにカーソルを合わせると、該当の機能名が表示されます。パネルを選択すると、機能のON/OFFの切り替えや、実行ができます。

ファイアウォール

アンチキーロガー

ブラウザ保護

ヘルプ

システムスキャナー

DNS チェッカー

(オプション機能)

OTP

(オプション機能)

設定

注意

DNSチェッカーとOTPはオプション機能です。サービス提供事業者により、機能の有無が異なります。

注意

サート・ネチズンの起動後、他社製品の機能と競合して、動作に支障をきたす場合があります。他社製品やサート・ネチズンの機能設定(例: ファイアウォールアンチキーロガーブラウザ保護)を変更して、競合の解消をご確認ください。
他社製品については、該当製品の提供元やネットワーク管理者にお問い合わせください。

参考 参考

パネルに表示されない機能は、メニューからON/OFFの切り替えや実行ができます。

 

パネルの表示内容

機能名

表示

内容

ファイアウォール

ファイアウォールがONの状態。

ファイアウォールがOFFの状態。

未読の警告メッセージがある状態。パネルを選択すると、警告メッセージが表示されます。
メッセージを確認すると、この状態は解除されます。

アンチキーロガー

アンチキーロガーがONの状態。

アンチキーロガーがOFFの状態。

ブラウザ保護

ブラウザ保護がONの状態。

ブラウザ保護がOFFの状態。

システムスキャナー

システムスキャナー(簡易スキャン)を実行します。

ウイルスの駆除に伴い、パソコンの再起動が必要な状態。

DNSチェッカー

サービス提供事業者のサイトのDNS情報が正常な状態。パネルを選択すると、詳細が表示されます。

サービス提供事業者のサイトのDNS情報に異常を検知した状態。パネルを選択すると、詳細が表示されます。
この状態では、ウイルスによる情報改ざんが行われたおそれがあります。システムスキャナーでウイルスを駆除してください。

OTP

OTPを実行します。

ヘルプ

オンラインヘルプが表示されます。

設定

ネットワーク保護、システム保護、設定初期化のサブパネルが表示されます。

設定 → ネットワーク保護

ネットワーク保護画面が表示されます。ファイアウォールや侵入遮断の動作方法を設定できます。

設定 → システム保護

システム保護画面が表示されます。システムスキャナーの動作方法を設定できます。

設定 → 設定初期化

サート・ネチズンの設定を初期化し、インストール直後の状態に戻します。

 

注意

サート・パーソナルがインストールされているパソコンでは、そのセキュリティ機能が優先されるため、サート・ネチズンの該当機能が停止されます。





停止された機能を本体画面やメニューから選択すると、次のメッセージが表示されます。