リアルタイムスキャンでは、疑わしいファイルの実行を検知します。
疑わしいファイルの判定は、クラウドサーバー上の危険性測定(レピュテーション)情報に基づきます。評価が低いプログラムの実行は検知され、お知らせウィンドウから実行許可/遮断を選択できます。
環境設定画面からレピュテーション実行遮断機能を有効にすると、疑わしいファイルの実行が検知されます。
HOME画面やタスクバー内から環境設定画面を表示します。
環境設定画面からスキャン設定メニュー → リアルタイムスキャンタブを選択します。
リアルタイムスキャンを使用する →
レピュテーション実行遮断機能を使用するを有効にします。
疑わしいファイルの実行が検知されると、お知らせウィンドウが表示され、検知したファイルへの処理方法を選択できます。
1回のみ遮断する:検知ファイルの実行を一回だけ遮断します。以降、同じファイルの検知時は再度通知されます。
1回のみ許可する:検知ファイルの実行を一回だけ許可します。以降、同じファイルの検知時は再度通知されます。
ファイルを実行し、次回から通知を表示しない:検知ファイルの実行を許可します。以降、同じファイルは検知されず、自動的に実行が許可されます。
ファイルを削除する:ファイルを削除します。