スキャンの実行

スキャン中の表示

スキャンが実行されると、システムスキャナー画面の表示が切り替わります。

参考

- 以降は指定スキャンの画面です。簡易スキャンの場合も画面は同様です。
- 簡易スキャンではシステムの重要領域をスキャンする際、プロセス監視も動作します。指定スキャンでは動作しません。

• スキャン対象：現在スキャン中のファイル。
• 所要時間：スキャン開始からの経過時間。
• 一時停止/再開：スキャンを一時停止/停止したスキャンを再開します。
• 感染数：スキャンで検知したウイルスの数。
• 中止：スキャンを中止して完了します。

スキャン完了時の表示

スキャンが完了すると、画面に結果が表示されます。

ウイルスを検知した場合、画面内のリストに表示されます。リストから対象をチェックのうえ、駆除するを選択して、ウイルスを駆除します。

• 検知名：ウイルスの検知名。
• 状態：駆除可能、駆除不可など、検知・駆除内容の説明。
• ファイルパス：ウイルスファイルの位置。
• すべて選択：リストのウイルスをすべてチェックします。
• すべて駆除：リストのウイルスをすべて駆除します。
• 終了：システムスキャナーを終了し、画面を閉じます。

 注意

駆除せずにシステムスキャナー画面を閉じると、ウイルスによる危険性が発生するおそれがあります。ご注意ください。

駆除が完了すると、結果が表示されます。

参考

駆除したファイルは、サート・ネチズンが自動的にバックアップします。
バックアップの管理はバックアップセンターで行います。バックアップされたファイルの確認や復元、バックアップからの削除ができます。