ポート遮断設定

ポート遮断は TCP/UDP プロトコルを利用したネットワーク通信で、ユーザーが接続を許可/遮断するポートを設定して使うことができる機能です。 ポート遮断規則を設定した後、規則を適用しない除外ポートを設定すれば、ポート遮断規則の範囲に含まれても除外規則に含まれたポートに対しては規則を適用しないこともできます。 本機能を使用すると、悪意ある目的で試みるネットワーク接続を遮断して、システムを保護します。

 

ポート遮断を実行する方法

  1. サート・パーソナルを起動し、画面右上環境設定アイコンを選択します。

  2. 環境設定画面のネットワーク保護 → 不正侵入遮断ページに移動します。

  3. ネットワーク侵入遮断機能を使用するオンにします。

  4. ポート遮断機能を使用するオンにします。

 

ポート遮断規則設定

注意

すべてのポートを遮断すると、ネットワークを使用できません。ウイルスが急速に拡散するような急を要する場合を除き、通常の状況では使用に十分注意して下さい。

参考

除外ポートリストはアップデートによって管理され、ユーザーが追加/削除できません。ただし除外ポートの使用可否はユーザーが選択することができます。

 

ポート遮断/接続許可設定

ユーザーが指定したポートのみ遮断したり、接続許可を設定することができます。

 

ポート遮断追加/修正

 

除外ポート設定

遮断除外ポートの場合、ユーザー側からは使用可否のみ選択することができます。

参考

除外ポートリストで項目を選択し、マウス右クリックで使用可否を修正することもできます。


除外ポートリストを修正する

除外ポートリストにある項目の除外機能の使用可否を修正します。