ネットワーク侵入遮断は、機能の動作ルール(規則)に応じてウイルスの侵入を遮断します。
環境設定画面のネットワーク侵入遮断の設定から、規則の使用有無を設定できます。
HOME画面やタスクバー内から環境設定画面を表示します。
環境設定画面から侵入遮断メニュー → ネットワーク侵入遮断タブを選択します。
ネットワーク侵入遮断機能を使用するを有効にして、規則表示ボタンを選択します。
<ネットワーク侵入遮断規則>のウィンドウから規則を設定します。規則はセキュリティエンジンに応じてアップデートされ、リストに表示されます。
修正:規則の使用可否を設定します。リストの項目→ 修正ボタンを選択して、<ネットワーク侵入遮断規則修正>のウィンドウから規則を使用するを選択します。
規則チューニング:すべての規則を自動的に設定して、必要な規則のみ有効にします。規則で定義された脆弱性がパソコンのセキュリティアップデートで対策済みの場合、該当の規則を無効にします。
規則名:規則の名前です。
使用/未使用:規則の使用可否やチューニングの進行状況です。
規則分類:規則の分類です。脆弱、ワーム、シェルコード、ウイルス、ハッキング、システムで区分されます。
リストから項目を右クリックすると、次のメニューが表示されます。
使用:規則を有効にします。
未使用:規則を無効にします。
<ネットワーク侵入遮断規則>のウィンドウから修正ボタンを選択すると、<ネットワーク侵入遮断規則修正>のウィンドウが表示されます。
ウィンドウから各規則の確認や使用可否の設定ができます。
規則を使用する:規則で定義されたパターンとトラフィックを比較して、ウイルスの侵入を検知・遮断します。
規則名:規則の名前です。
規則分類:規則の分類です。脆弱、ワーム、シェルコード、ウイルス、ハッキング、システムで区分されます。