クラウド診断は各種スキャン時、クラウドサーバーに報告されたデータベースを活用して、ファイルなどの危険性を判定する機能です。未報告のファイルを発見した場合はサーバーに送信し、リアルタイムで分析結果の提供を受けます。
このクラウド検知を活用することで、サート・パーソナルは未知の脅威にも迅速に対応し、ウイルス感染の危険性を減少させます。環境設定画面から、クラウド検知の使用可否や検知レベルを設定できます。
HOME画面やタスクバー内から環境設定画面を表示します。
環境設定画面から詳細設定メニュー
→ クラウド診断タブを選択します。
クラウド検知機能を使用する:検知レベルに応じた危険性の判定を有効にします。
検知レベル:疑わしいファイルなどに対し、危険と判定するレベルを設定します。クラウドサーバーと連携した各種スキャンや検知に適用されます。
低:危険の可能性が非常に大きい要素のみ遮断します。
普通(推奨):危険の可能性が一定程度以上である場合に遮断します。
高:危険の可能性があるすべての場合を遮断します。最も厳格な判定のため、誤検知の可能性が高まります。