バックグラウンドでの実行許可

macOS 13 Venturaのシステム設定に「バッググラウンドでタスクの実行を制御する」項目が追加されました。

各種保護機能、ソフトウェアアップデートの確認、データの同期化など、サート・ネチズンの基本機能はバックグラウンドで動作しており、「バッググラウンドでの実行を許可」項目は有効にしておく必要があります。

サート・ネチズンをインストールすると「バッググラウンドでの実行を許可」項目(サート・ネチズンは開発元の法人名 「AhnLab, INC.」が表示)は有効に設定されます。無効の状態ではサート・ネチズンは起動しません。

このページでは、「バッググラウンドでの実行を許可」項目の「AhnLab, INC.」 を無効の状態から有効に変更する方法について説明します。

 

サート・ネチズンをバックグラウンドで実行する方法(Ventura以降)

macOS 13 Ventura 環境で、サート・ネチズンをバックグラウンドで実行する方法は以下のとおりです。

  1. アップルメニュー > システム設定 > 一般 からログイン項目を選択します。

 

  1. バックグラウンドでの実行を許可リストから AhnLab, INC. を無効 () から有効 () に変更します。

 

  1. ログイン項目のロック解除画面で、Touch ID を使用するかパスワードを入力して設定の変更を許可します。
  2. システム設定画面を閉じて設定を完了します。